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おいしい野菜の見分け方15選(種別に特集)

おいしい野菜の見分け方を簡単に

美味しい野菜の見分け方

スーパー等で野菜を選ぶとき、たくさんある中からどうやって美味しい野菜を選び分けていますか?見た目は良かったのに、家に帰って調理してみたらハズレだった。こんな失敗したくないですよね。この記事ではおいしい野菜を見た目や色等から簡単に見分けられる方法を各野菜ごとに解説しております。小さい頃から農業に触れ、たくさん野菜を見てきた管理人が絶対失敗しない見分け方をご紹介いたします。献立から見分けたい野菜をリストアップし、買い物に行くようにしましょう!

野菜ごとにおいしい物の見分け方を特集

スーパーでの買い物で数ある野菜の中から「おいしい野菜を見分ける方法」をご紹介致します。下記画像から好きな野菜をクリックして美味しい野菜の見分け方を確認してみよう。

1.トマト

みんな大好きトマト!真っ赤に染まって並ぶトマトはどれも美味しそう・・。見分けるのが難しいと言われるトマトですがある点に注目すれば、甘くていおいしいトマトを選ぶことが出来ますよ!

tomato
  1. 色から判断・・・一番分かり易い見分け方です。トマトによっては黄色く変色しているものや、未だヘタの近くの部分が緑色のものも多く並んでいます。食べごろは全体が均一の色の濃い赤色のモノです。ピンクがかった色の場合は、水分が少なくジューシーとは言い難いので気を付けるようにしましょう。
  2. ヘタを確認・・・ヘタが緑色で固いしっかりしたものが新鮮と見分けることが出来ます。枯れかけていたり、黄色がかっているものは少し古くなってきている証拠ですので確認するようにしましょう。
  3. おしり部分の白い筋に注目・・・おしり部分から白い筋が放射状に伸びているものが甘くてジューシーなおいしいトマトです。筋が乱れていたり、薄いものは避けるようにしましょう。
  4. 形が丸いもの・・・角ばっているものは中が空洞になっている可能性があります。形が良い角ばっているトマト<形が悪い丸いトマトとなりますので、形状もしっかり確認するようにしましょう。

上記の手順でおいしいトマトを見分けるのですが、より簡単な方法として先ず存在感のあるトマトを手に取ってください。トマトの場合、赤くツヤのあるもので、ヘタがキレイな緑であれば映えて見えます。映えて見えるものは存在感があるので、そこから、手にしたトマトのおしりの部分を確認すれば簡単においしいトマトを見分けることが出来ますよ!

2.なすび

焼き物に煮物、お漬物まで幅広い料理に使用できるなすびは買う機会も多いはずです。そんな茄子のおいしいものの見分け方はご存知ですか?なすびもヘタ、色、形から美味しいものを見分けます。良く使う野菜だからこそ、間違いなく美味しいものが選べるよう予習しておきましょう!

eggplant
  1. 色ツヤから判断・・・濃い紺がかった紫色でツヤがあるものを選んでください。これはなすびに日光が十分当たり順調に生育した証拠になります。茶色が入ったものや薄くなっているものは採れてから時間が経っていたり、傷んでいる可能性が高いので、避けるようにしましょう。
  2. ヘタを確認・・・黒く色づいていて硬いものを選ぶようにしましょう。また、ガクの部分(ヘタから伸びた身とくっついた部分)に触ると痛いぐらい立派なトゲがあるものを選びましょう。ナスビは時間がたつとトゲが柔らかくなり、最終的に無くなります。また、ヘタの筋がくっきり出ているものほど熟しています。
  3. 重さを確認・・・なすびは水分の多い野菜ですので、持って重いものが良いものと言っても過言ではありません。想像より軽いな?と感じたら、別のなすびも持って重さを比較してみてください。
  4. ハリと弾力がるもの・・・水分が多い野菜ですので、古くなると水分濃度が減っていきシワが寄ってきます。押したときに押し返してくるぐらいの弾力のあるものを選ぶようにしましょう。

美味しいなすびをより簡単な方法として先ず色ツヤを確認してください。ハリのある濃い紫色のなすびは美味しいといって間違いが無いはずです。最後に確認の為に、持ち上げてみて重さも確認してください。ずっしりと重みがあれば、それを選んで間違い無いでしょう。

3.きゅうり

夏野菜の定番のきゅうり。酢の物やお漬物等さっぱりしたい時に食べたくなりますよね。成分のほとんどが水分なので、しっかり選ばないとみずみずしさとはかけ離れた、おいしくないきゅうりってことも。。意外と見分けるポイントが多いキュウリですが、簡単に見分けられるので参考にしてください。

Cucumber
  1. 太さの均一制を確認・・・きゅうりによっては、ひょうたんの様に太さが箇所によって疎らなものもあります。良く曲がっているきゅうりを目にする事が多いと思いますが、そこは味とは関係御座いませんのでご安心ください。太さが疎らということは、箇所によって成長しきれていません。味が疎らになるので気をつけましょう。
  2. ヘタを確認・・・キュウリにヘタってあったかな?そうお思いの方も多いと思います。ですが、ヘタも重要な見分けるポイント!新鮮なものはキュウリ全体と同じ緑色なのです。茶色や黄色っぽく変色しているものは採って少し時間が経っていますので、しっかり選び分けるようにしましょう。
  3. ブツブツを確認・・・キュウリを手にもって「痛っ!」と感じた事があると思います。実はそれが新鮮な証拠!キュウリの収穫寸前のものはブツブツが固く素手で触ると結構痛いです。採って時間が経つとブツブツも無くなってきますので、痛いぐらいブツブツの付いたキュウリを選ぶようにしましょう。
  4. 全体の色を確認・・・太さの均一性と同じく、全体の色にも注目してください。順調に全体に栄養がいきわたり育ったキュウリは均一の濃い緑のキュウリになります。底にかけて変色していたり、黄色っぽくなっていると味が落ちている証拠となります。

おいしいキュウリを選ぶ為に、先ずは太さが均一なものを選ぶようにしましょう。曲がっていても問題ないです。後は、ブツブツの硬さを確認すれば、大体の状態を知ることが出来ます。プロはこの2点を重点的に確認しています。

4.玉ねぎ

煮物に炒め物、サラダまで万能野菜の筆頭である玉ねぎの特集です。玉ねぎの場合、実が多くの皮で覆われているので中身が確認できなく、失敗される方も多いと思います。触って品質を確認するのも周りの目があるので中々出来ない。そんな方はこちらを確認してみてください。

onion
  1. 皮の状態を確認・・・茶色の光沢感があり、且つ乾燥してるものを選ぶようにしましょう。皮が締まっていないものは、中に黒い斑点があったり、古くなってきた証拠となります。良い環境で育てられた玉ねぎは、長期保存しても皮に光沢があり美味しいものと言えます。
  2. おしりの部分を確認・・・おしりの部分に根が伸びているものは、旨味成分が根から逃げてしまっている証拠です。キレイに切り揃えられているものを選ぶようにしましょう。また、芽が出ているものも同理由で避けるようにしましょう。
  3. 頭を軽く押して確認・・・2のおしりの部分を確認するときに、さり気無く頭の部分を押してみてください。玉ねぎは頭の部分から傷み柔らかくなっていきます。硬いものは良質でおいしいものと言うことが出来ます。
  4. 形を確認・・・形を見分けるのは他に比べ簡単ではないですが、球体に近いものが望ましいとされています。平らなものは収穫の時期が悪く傷むのも早いです。

玉ねぎは美味しいものを見分けるのが難しいと言われがちですが、知識さへあれば簡単です。皮が締まっていて光沢のあるものを選んで下さね。この確認で玉ねぎの状態はほとんど確認できます。自身が無い人は、押してみたり、おしりの部分を確認してみて下さい。

5.じゃがいも

ポテトサラダや肉じゃが等、料理の主役となれる貴重な野菜です。じゃがいもは保存が簡単で、購入後直ぐ食べなくて良いので家にあることが多いと思います。おいしいジャガイモの見分け方はとても簡単!購入機会の多い野菜だと思うので、忘れないように覚えておくようにしましょう。

patato
  1. 全体を確認・・・先ずは良く知られている、有毒性がある芽が出始めていないか確認してください。薄く緑色がかっているものも、皮の部分に有毒成分が作り始められているので避けるようにしましょう。
  2. 大きさを確認・・・じゃがいもは主に「男爵いも」と「メークイン」に分けられます。男爵いもの場合は大きすぎず重みのあるもの、メークインは大きくても味が落ちないので大きいものがお得です。
  3. 硬さを確認・・・他の野菜にも言うことが出来ますが、じゃがいもは傷んでくると柔らかくなり、皮にハリが無くなってきます。

じゃがいもは傷みにくい野菜だからこそ、安心して購入し失敗するケースもあるようです。特に有毒性の芽や緑がかった部分には、ソラニンという、アルカロイドの一種でポテトグリコアルカロイド(PGA)と呼ばれる有毒物質が発生します。気を付けて選ぶようにして下さいね。

6.キャベツ

1年を通して安定的に生産されるキャベツは実は春キャベツと冬キャベツの2種類あるってご存知でしょうか。季節ごとに見分けるポイントが変わってきますので、しっかり確認するようにしましょう。ロールキャベツや回鍋肉など料理の主役級であり、トンカツや唐揚げの付け合わせとしても活用でき、その使用方法は様々です。そんな使い勝手が良く、使用頻度の高いキャベツのおいしい見分け方を特集しております。

cabbage

【春キャベツ】

  1. 全体を確認・・・春キャベツは葉が柔らかく巻きがゆるく、弾力性があるのが特徴なので、ふんわりしているものを選ぶようにしましょう。丸くて小さいものが甘く、美味しいと言われています。
  2. 葉を確認・・・外葉が緑のものは新鮮な証拠です。また、鮮度が落ちると葉が固くなって行く為、出来るだけ薄く柔らかいものを選んでください。また、古くなると外葉から変色してくるためスーパー等ではちぎってしまいます。外葉が緑できれいなものが新鮮と覚えておいてください。
  3. 重さを確認・・・春キャベツは軽いものを選んでください。重い方が身がぎっしりしていてお得感がありますが、芯が多く悪い状態の可能性が高いです。

【冬キャベツ】

  1. 全体を確認・・・楕円形のものを選ぶようにしましょう。丸いものは成長途中の可能性が高く、水っぽい味の可能性が高いです。また、しっかり巻いているもの程甘いと言われています。
  2. 葉を確認・・・ツヤ・ハリがあるものを選ぶようにしましょう。キャベツは水分の多い野菜なので、古くなってくるとツヤがなくなり、しなびてきてしまいます。
  3. 重さを確認・・・持った時にずっしりと重いものが中でしっかり葉が巻いていておいしいキャベツです。軽いものは育ち過ぎで、葉が固い可能性があります。

キャベツは鮮度が命といわれるように、水分が多い野菜ですので新しいほど瑞々しく甘く感じられます。春キャベツは春夏、冬キャベツは秋冬と考えておけば大丈夫です。何れにも外葉が緑で瑞々しくツヤのあるものを選べば間違いないのではないでしょうか。

7.ネギ

ネギといってもたくさん種類のあります。主に白ネギと青ネギの2分となっており、その中で九条ネギや白仁田ネギ、深谷ネギなど様々なブランドが付いたものが多く存在し、その数500種類以上!白ネギと青ネギに分類し、それぞれ美味しいものの見分け方をご紹介いたします。

Green onion

【白ネギ】

  1. 全体を確認・・・白と緑の境界線がクッキリしているもの程、甘くておいしいと言うことが出来ます。白い部分となる葉鞘部が日の光に当たると白から緑色に変わってしまいます。このため栽培時には何度も盛り土をして葉鞘部に日の光が当たらないようにします。丹精込めて作られた証拠がくっきりと出る見分けポイントです!
  2. 長さを確認・・・全体的に短すぎず、皮がしっかりしているものを選んでください。古くなると根元から傷んでくるためスーパーなどでは傷んでる部分を無くすため、何度もカットして調整します。
  3. 季節を確認・・・技術の進歩により、その差はどんどんなくなってきましたが、白ネギは寒くなるほど甘味が増す野菜です。11月~2月が旬の時期といえるでしょう。

【青ネギ】

  1. 全体を確認・・・先端まで葉がシャキッとしっかりしているもの。傷んでくると中の水分が外皮へ出るため、柔らかくなりしなってきます。
  2. 根を確認・・・意外と見分け易いポイントとして根っこの部分が上げられます。根は白くて瑞々しいものほど新鮮なのでチェックしてください。
  3. 葉のコーティングを確認・・・良く青ネギを選ぶ際に白い粉のようなものでコーティングされているのを目にすると思います。農薬?と疑われる方もおられますが、「ブルーム」という水分蒸発を防ぐための野菜本来の役割です。このブルームがあることが、一つの新鮮さを見分けるポイントでしょう。

豆知識として、主に東日本では白ネギ、西日本では青ネギが好んで食されており、消費高にも顕著に出ています。これは遡る事、奈良時代の中国との貿易が関係していると言われています。話がそれましたが、ネギは保存が難しく痛みやすいので、出来るだけ上記ポイントをおさえ新鮮なものを選ぶようにしましょう。

8.大根

冬野菜の定番ともいえる大根!おでん等の煮物には必須の野菜ですよね。また、調味料「大根おろし」としても重宝され、冬では一番購入頻度の高い野菜といっても過言では無いのではないでしょうか。大根は見分けるポイントが分かり易く、この情報さへ見れば明日からプロ並みの目利きが出来ますよ!是非ご確認ください。

Japanese radish
  1. 首を確認・・・緑色のくっきりしているものが美味しいということが出来ます。黒ずみがあるものは「ス」(身の中に穴や隙間が出来てスポンジ状になってしまうこと)が入っている可能性が高いです。
  2. 葉を確認・・・これもすごく分かり易い見分けポイント!黄色くなっているものは古いので、緑色で瑞々しいものを選ぶようにしましょう!また出来るのであれば、葉をポキッと折って中を見てスカスカのものは「ス」が入っている可能性があり、おいしくないので注意が必要です。
  3. 表皮の毛(穴)を確認・・・プロは主にここを目利きの重要なポイントとしています。大根は土の中で回転しながら育ち、その回転が多いほど辛い大根となり、少ないほど甘く口当たりの良いものといえます。見分けるポイントは、表皮の毛穴!回転しているものほど、らせん状にねじれているので、分かり易いと思います。使い方によって「おいしい」のポイントは異なりますのでお好きな方をお選びください。

補足として、カットしている大根を選ぶ際は、その部位によって味も変化があると覚えておきましょう!葉に近い部分ほど甘く、根っこに近づくにつれて苦みが増してきます。これも土の中で長い間成長するか、そうでないかで説明することが出来ます。

9.トウモロコシ

屋台やバーベキューで食べる甘い焼きトウモロコシが大好きな方も多いのではないでしょうか。トウモロコシのおいしいポイントは「鮮度が全て!」といっても過言ではありません。昔から農家の間で「湯が沸いてから収穫せよ!」といわれるように、時間と共に糖度が落ちていき3日経つと3度程度落ちてしまうという研究結果が出ています。夏の人気野菜であるトウモロコシの見分け方に迫っていきます!

corn
  1. ひげを確認・・・頭の部分にあるひげの部分が多く、色が濃いものほど新鮮で身も詰まっているということが出来ます。ひげはおしべの一部で、身一つにひげが一本繋がっています。身がぎっしりしているのは量が多く、新鮮なものは水分を多く含んでおりしっとりしています。
  2. 皮を確認・・・トウモロコシの鮮度を守る重要な皮!皮は緑色で瑞々しいものを選ぶようにしましょう。時間が経つと白っぽくなり乾燥しているように見られます。ちなみに、糖度を一番守る方法は皮付きのまま冷蔵保存する事なので、冷蔵ゾーンにトウモロコシを置いているスーパーは野菜の事を良く考えていると言っても過言ではありません。
  3. 切り口(軸)を確認・・・軸の部分は緑っぽく、切り口が白く瑞々しいものを選ぶようにしましょう。味が落ちてくると、切り口が茶色っぽく変色してくるので分かり易いポイントです。

まず、ひげの部分を確認しふさふさで色が濃く、しっとりしているものを選ぶようにしましょう。もし身を見ることが出来るなら白っぽいものを選びましょう。濃い黄色の方がトウモロコシらしく美味しく見えますが、黄色の実は熟し過ぎ糖度が低いため、白っぽい物の方が甘味が強いです。

10.かぼちゃ

かぼちゃは秋ごろから冬の時期に食べられ、冬野菜と思いがちですが、実は「夏野菜」なんです。夏に食べた記憶が無いけど?と思いの方もたくさんおられると思います。かぼちゃは夏に収穫して秋~冬に食べる野菜なんです。採れたてのかぼちゃは水っぽく甘みが少ないためおいしくありません。採った後、2カ月ほどかけて貯蔵することででんぷんが分解され糖分に変わることで、甘くて美味しいかぼちゃになります。

Pumpkin
  1. 形を確認・・・左右対称に楕円形に膨らんでいるものが甘くておいしいものです。形がいびつなものは受粉不良で味が不安定なことがあるので避けるのが無難でしょう。
  2. 皮を確認・・・写真のような凹凸の無い西洋かぼちゃは、瑞々しくツヤのあるものを選ぶようにしましょう。一方溝がある凹凸の大きい日本かぼちゃは白い粉が吹いているものを選ぶようにしましょう。繊維が少なくホクホクしたおいしいかぼちゃになりますよ!
  3. ヘタ(軸)を確認・・・ヘタが乾燥しており、コルク状になっているものを選びましょう。ヘタがカラカラに乾燥しているものは、デンプンが分解しきっているサインということが出来、成熟しきっているものです。

【カットされているもの】

  1. 中の色を確認・・・オレンジ色が濃いものを選ぶようにしましょう。濃いほど、 β-カロテンが豊富に含まれ栄養価が高く、甘くおいしいです。
  2. 種を確認・・・大きく膨らんでいるものを選ぶようにしましょう。種がひらっべたいものは成長が未熟なまま収穫されたもので繊維が多くあまりおいしくありません。

良く皮の色むらを指摘される方もおられますが、これは生産者がこまめに天地替えしているかどうかの差で味のおいしさには影響しません。むしろそのオレンジ色の部分が中身の状態を図る指標となり、出来るだけ濃い色のものを選ぶようにしましょう。

11.パプリカ

約9割が外国産の輸入物に頼っているパプリカですが、色彩豊かで野菜炒めなど日本の食文化には欠かせないですよね。また、同じトウガラシ科のピーマンよりビタミンCが約2倍、カロチンは約7倍と栄養価が高いのも特徴で、加熱しても果肉が厚く栄養素が壊れないので、栄養学の面から見てもとても価値のある野菜なんです。そんな見た目、味、栄養どれをとっても高いクオリティを持つおいしいパプリカの見分け方をご紹介いたします。

paprika
  1. 皮を確認・・・パプリカは水分の多い野菜なので、ツヤとハリがあるものほど甘くておいしいということが出来ます。古くなると皮がたるんできますので、お気を付けください。また、新鮮な程栄養価が高いので、出来るだけ美しいものを選ぶようにしましょう。
  2. 大きさを確認・・・大きさも味の重要なポイントです。大きすぎると成長しすぎで、実が固く筋が感じられます。握りこぶしぐらいの大きさのものを選ぶようにしましょう。
  3. ヘタ(軸)を確認・・・ヘタの緑色が濃いものを選ぶようにしましょう。傷んでくるとヘタから変色してくるため注意が必要です。

色が全部で8種類もあり赤、黄色、オレンジとありカラフルですよね!豆知識としてオレンジ色のものが一番栄養価が高いと言われており、他の色と比べカロチンは何と2.5倍!健康を気にされている方はぜひお選びくださいね。

12.アスパラ

春野菜の代表格でもあるアスパラは、炒め物や揚げ物としてよく利用されます!アスパラのおいしいポイントは筋が無くジューシーな事!筋が残り中々飲み込めない経験をした方も多いのではないでしょうか。おいしい(当たり)アスパラは筋も柔らかく、調理してもシャキッとした食感が残ります。これは新鮮なほど良いのですが、その見分け方を分かり易くご紹介いたします。

Asparagus
  1. 切り口を確認・・・一番分かり易いポイントが切り口を確認する事!ここを見れば新鮮かどうかが一目瞭然です。瑞々しいものを選ぶようにしましょう。乾燥してしわになっていたり、内側へ丸まってきているものは古くなっている証拠です。避けるようにしましょう。
  2. 色を確認・・・全体的にツヤがあり、緑が濃いものを選ぶようにしましょう。色の濃さはアスパラの出来の良さを証明する一つの指標です。当然、おいしく栄養価も高いです。
  3. 穂先を確認・・・固くしまっているものを選ぶようにしましょう。弛んでいたり、開いているものは収穫してから時間が経っている証拠です。アスパラは以外に劣化が早い野菜といわれているので注意しましょう。
  4. 茎の太さを確認・・・他の野菜には小さい方が甘味が強いものもありますが、アスパラは茎が太い方が甘くておいしいです。また、太い方が劣化スピードが緩やかだと言われており、瑞々しさ・甘味を維持しやすいです。

陳列方法でもその店の野菜にかけるこだわりが見て取れます。一番良いのは冷蔵のショーケースなどに立てた状態で陳列されている事。次は常温で立てて陳列。最悪なのは水につけて陳列する事。味が著しく落ちるため、野菜農家から言わせると、育ててきた想いを台無しにしないで下さい。

13.ブロッコリー

サラダやスープ―など幅広い用途に使われるブロッコリーは日本の食卓に欠かせない存在なのではないでしょうか。日本では緑色のものが主に出回っていますが、世界では3,000種以上もあると言われています。そんな世界的に見ても人気の野菜のおいしいものの見分け方をポイントごとにご紹介!

broccoli
  1. 粒の量を確認・・・ブロッコリーを手に取ったときにまず目につく緑の粒の山!この粒が多くぎっしり密集しているものほど新鮮でおいしいと言えます。古くなってくるとこの粒の間隔が空き花が咲いたりします。これは言うまでもなく避けてください。
  2. 大きさを確認・・・陳列している中でも大きいものを選ぶようにしましょう。食べる部分が多くなりお得です!もちろんそれだけじゃなく、小さいものは完熟しきっていない可能性があり、大きい方が味が濃く美味しいと言われております。
  3. 色を確認・・・緑の濃い物を選ぶようにしましょう。紫がかっているものはより新鮮でおいしいと言われております。黄色がかって来ているものは傷んできている証拠ですので避けてください。
  4. 茎の切り口を確認・・・茎の切り口がみずみずしく、変色していないものが美味しいものです。切り口の裂け目は、実が充実すると自然にできるものなので、美味しさを判断する材料にはなりませんので誤解しないようお気を付けください。

がん予防が期待できる食べ物でも上位にランクインしているブロッコリー!上記の項目さへチェックすればきっとおいしいものを選び分けることが出来ますよ!

14.にんじん

にんじんは寒さが厳しくなるころに旬を迎え甘さが増します。カレーやシチュー等みんなが大好きな料理には欠かせない野菜です。また、彩も鮮やかなので見た目にもおいしいのが人気のポイントでしょう。そんなにんじんはスーパーなどで山盛りにして売られていることが多いです。どれも同じように見えますが、おいしいものの見分ける方法があるんです。分かり易く解説いたします。

carrot
  1. 色を確認・・・オレンジが濃くツヤがあるものほど、甘味が強いおいしいにんじんということができます。また、全体的に色ムラが少ないものを選んで下さい。先端の細くなっている箇所が黒ずんでいるものは傷んできているので避けるようにして下さい。
  2. 切り口を確認・・・太くなっている方の切り口を確認してください。そこが出来るだけ小さいものを選ぶようにしましょう。小さければ芯も細かく柔らかく甘いとされています。大きいものは芯が固く、筋が残っている可能性があります。また、白くきれいな色なほど新鮮だと言えます。
  3. 表面の筋を確認・・・にんじんの表面をよく見ると横に小さい白い筋が入りそこから毛が生えていると思います。この筋が一定の間隔だとおいしいとされています。これが一定でない場合は農薬を与えすぎたり、日照時間が少ないなど、十分に栄養がいきわたらず味がおいしくない場合が多いです。避けるようにしましょう。
  4. 重さを確認・・・重い方が甘くておいしいとされています。

にんじんは複数本が袋に入って売っていることが多いですが、上記ポイントに着目し選び分けるようにしましょう。本当に甘くておいしいにんじんを見分けてくださいね!

15.ゴーヤ

沖縄では夏野菜として毎日のように食卓に並ぶゴーヤ!独特の苦さが食欲不振の夏にピッタリ!また地域によってはニガウリとも呼ばれ名前にも「苦い瓜」とつくほどです。また、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富で、ビタミンCに至ってはトマトの5倍といわれています。そんな栄養価の高いゴーヤのおいしい物の見分け方をご紹介致します。

Bitter gourd
  1. 全体を確認・・・太さが均一なものを選ぶようにしましょう。極端に太くなっていたり、細くなったりしているものは味にムラができ水っぽく感じる場合が御座います。
  2. 色を確認・・・色が緑色で濃いほど苦く、白がかって薄いほど苦くないと言われています。また、栄養価が高いものは緑色の濃い物なので頭に入れておきましょう!
  3. 表面のイボを確認・・・イボの凹凸が細かいほど苦く、大きいほど苦くないです。また何れにも言えるポイントとして、イボが固くツヤがあり細かく密になってつぶれていないものを選ぶようにしましょう。柔らかくなったりつぶれているものは避けてください。

ゴーヤは 熟してくるとイボの凹凸が大きくなり、色も薄くなっていく事で苦み成分が飛んで、苦みが少なくなります!ゴーヤが好きな方は苦い方が美味しいと感じますし、慣れていない方は苦みが少ないものを好むでしょう。上記ポイントをおさえ、自分が美味しいと思うゴーヤを選ぶようにして下さい。

おいしい野菜の選び方の総評

野菜の種別ごとにおいしい物の選び方のポイントを特集してきました。皆さんが各野菜を見て、目から鱗だった選び方は正直少なかったと思います。これは、学ばなくても人間が本能的においしい物を察知できる能力がある事、また野菜が種を残す為においしいと思わせる魅せ方なのです。細かく一つ一つ説明してきましたが、結果的に「おいしそうと思ったもの」を手に取るようにして下さい。きっとそれが、この記事内で説明してきたものと同じような特徴があると思います。「人間の本能に従いおいしそうな野菜を選ぶ。迷ったら記事で確認する。」これが失敗しない、おいしい野菜を選ぶ方法ではないでしょうか。