SEMINAR

中野 瑞樹様セミナー(第16回農楽マッチ勉強会)

中野氏 (7)

果実だけの摂取生活で1687日 ザ・スーパー・フルーターの挑戦

現在中野氏は果実だけで生活して1687日を迎えた。人間は果実だけで生きていけるか?という研究の為である。

2003年より興味を持ち、2009年5月から始めた。最初は3週間と期間を決めていたのでできたが、腸内環境の整備をした後、現在エンドレスで進行されている。

中野氏の経歴がまた面白い、というか素晴らしくエリートなキャリアである。京大大学院にて研究後、砂漠の緑化研究、人工衛星画像解析(当時のクリントン大統領も中野氏の衛星画像解析をもとにTVでスピーチしていたらしい。)や東京大学へ就職。個々の研究を有機的につなぐ東大ビジネスモデルの研究などもされていた。

1991年5aDay啓蒙運動がアメリカで始まり癌が減少し、1998年WHO共同研究 生活習慣予防に果物が良いとの発表があったが、フルーツ摂取日本人成人102㌘と大変少ない。果実の取りすぎは、糖分過多などで悪いという誤った常識が医学界はじめ日本全体を覆っている。誰かが何かしなければいけないという中野氏の想いで始まった自分実験である。人間の祖先、猿類から果実だけで生活してきたので、人間が果実だけで生活できないわけはなく、また果実の取りすぎが体に悪いなどという悪しき迷信への挑戦でもある。

果実生活を続けていると加齢臭、便秘臭 味覚嗅覚が大変敏感になるのを始め、以下の点を強調された。①クビレが出来る。くびれを作るのに最もいいのはフルーツ。

フルーツ酵素ダイエットなどもくびれ作りには効果がある。②肌がすべすべになる。すね毛もなくなり、毛穴も塞がる。③お通じが活発になり代謝が上がる。

全員が果実のみ摂取生活を始めるのは困難であると認識の上、お薦め3つの食べ方を教えていただいた。

①朝一番に水分の多いフルーツを食べる

柑橘類、スイカなど水分が多いフルーツがお薦め。喉も乾燥しているので食道に

染み込んでくる。渇きを癒すのはフルーツ。

②先フルの薦め

フルーツは最後に食べるとカロリーオーバするので最初に食べる。GI値も低く理に

かなった順番である。

③無理我慢しない(一番大事)ストレスなく続けることが大事。

懇親会でもパイナップルスタート。中野氏を完全に真似ることは不可能であるが、健康な生活をおくるために中野氏の提案からは学ぶことが大いにあると感じた。

この夏はフルーツでくびれ作りや脱加齢臭に取組む人が増えると良いと思った。
(文責:岸 克行)