SEMINAR

大阪府中部農と緑の総合事務所 所長 諸岡充様セミナー(第40回農楽マッチ勉強会②)

諸岡氏 (6)

ええもんうまいもん大阪産(もん)

開催日時:2016年5月15日(日)13:30~16:30
開催場所:損保ジャパン会議室3階第31会議室

〇プロフィール

大阪の柏原市内の大学農学部林学科 砂防防工学 昆虫に興味

大阪府の農林関係で37年間を勤務

山の関係の工事、自然公園(国定公園の整備)

自然環境、レッドデータバンクの作成

府内の森林組合の一本化を実施

公園の指定管理

等々

〇平成24年から農業に関した大阪もんブランドの認知度アップを行われる。

 

〇事務所の仕事

中部農と緑の総合事務所の管内

・ため池の決壊の復旧、農業普及指導、耕地科

農業振興

・耕地面積2267ha

農家2014戸

・担い手の育成(重要)

企業及び新規就農者

・大阪産(もん)ブランド(6次産業)

・農産物直売所販売農家・地域の元気力向上

・農産物の安全安心を確保(農薬、ドリフトの問題)

・商談シートからのマッチング交流会

・ハード系:災害に強い農空間、遊休農地

・過去の歴史(大阪平野)について

大和川、長瀬川(大和川)の紹介

貯留設備、地域の住民との清掃活動を実施(農家減少もあり)

玉串川:防火用水の設置(防災ゲート)

鳥取池の決壊による災害、老朽化の改修工事

ため池の耐震調査を実施、ハザードマップの作製

・大阪産(もん)

守口大根:1m80cm復活への活動

短管を組んで枠を作り栽培、ピリッとした味わい。

門真レンコン

レンコン饅頭、はすねもち、レンコンで焼酎(電球の形をした容器)

ぼくらのワイン(顔写真入り)、玉串菊

・八尾市の特産物

枝豆、若ゴボウ

紅たで(久宝寺):紅たてジンジャーシロップ(ビタミンCが豊富)

紅たてを使用したしょうゆ(紅醤油)、甘酢

八尾えだまめ

鮮度が命。2日で味が落ちる。ハウス栽培。

若ごぼう

愛称:や~ごんぼ

根、軸、葉を食すことが可能でルチンが豊富。

枝まめの裏作で栽培。

1月下旬がハウスが収穫、3月下旬から露地が収穫。

食べ方は葉ごんぼそば、かき揚げ等

普及の為、大阪市内の飲食店で試食会、麻婆豆腐、焼きそば

地下鉄とも連携(八尾産として)

地域おこしを実施(八尾バル)

・柏原のぶどう畑

歴史について

江戸末期(1830年代)から

1876年甲州ぶどう

1899年デラウェアの栽培(アメリカから)

現在は国産の8割を占める

5~8月の収穫(デラウェア)

ゴールドフィンガー

ひじょうに甘く、皮まで食べれる。

ワインの歴史

1914年高井作次郎がワイン醸造所を。昭和初期には70店舗に

・枚方のエコれんげ米について

大阪エコ農産物認証の状況(26年)

ファームマイレージ、シールを集めて特典や感謝状を。

消費者が食べることによって農家に還元される。

・大谷祭り

黒豆の収穫

・特徴ある農業まつりを実施

軽トラ市、花が美しい

・大阪市農業祭り

・農業の問題

農業振興地域について

生産緑地 生産緑地地区【指定から30年間】

農家の概況

10年後の農業は

・新規就農者の問題について

長く続けていくことが難しい

街の中では農機具の搬入が難しく建屋の影になりやすく水の確保が難しい

まとまった農地が少ない。

ごみの投入がある等々

・農地の利点

景観形成

防災につながる

環境談話

生物の多様性の保全

・柏原コットンファームプロジェクト

・クボタの新人研修や地域、市の職員の協力で畑づくり

・大阪市内の事例

ニコニコ農園(農業体験農園)月6千円 農業者が自分で行う。

コミニティーの場を提供して、農業に触れられる場作り。

主力となる若い農家さんの研修指導を行う。

・カタシモワインフード(株)の特徴

合名山で、それぞれの農地をかりて、ワインを作りラベル作りまでを行う。

デラウェアを材料に、たこ焼きに合うワインなどで特徴のあるものを作る。

・プロデュース(総合的な)ワイン、歴史

・町づくり交流、柏原ビエンナーレ

・新聞女

・灯路まつり

・コンプセクト=>利益が生まれる

商品、情報、空間について

・デザインの重要性

見た目、考え方、行動、運動、コミュニティー、コンセプト

・クリエイターと農業がマッチング

クリエイターが現地の農場へ、

=>クリアファイル、マップ、ゴボウのキャラクター(マグネットシール)

・関西ネットワークシステム(KNS:必ず、飲んで、騒ぐ)

・大阪を変える100人会議

京橋の商店街をあげて大阪もんを盛り上げている

これからの活動について

・農地の確保

・農家からの農産物の集荷

・高齢者の元気づくり認知防止

・大阪は狭いが特産物はある=食べてもらって知る

・農業者への協力

(文責:渚 篤)